EFBペレット供給サービス運営会社
業務内容
1,EFBペレット供給サービス事業2,バイオマス製造合弁事業コーディネーション
3,バイオマス調達に関するコンサルティング
本サービス「EFBペレット供給サービス」事業の目的
石炭価格の上昇、政府による石炭燃焼によるCO2の削減要請、そして、既存燃料である木質ペレット、PKSの供給の先行きが不透明な中、最近EFBペレットへの注目が高まっています。 日本企業、マレーシア、インドネシアの現地企業が次々にEFBペレット製造事業開始の狼煙を上げています。確かにEFBの約7割はパームオイルを絞った後使われずにそのまま廃棄され、CO2、メタンガスを排出し環境にも負荷をかけており、古くからEFBの有効活用が叫ばれていました。 しかし、なぜ廃棄され続けてきたかと言うと、POM(搾油所)にとってはEFBは貴重な商品である「パームオイル」を絞った残りかすであり、POMのオーナーにとってはパームオイルこそが莫大な利益を生むものであり、利益を生まないEFBを積極的に商品化し販売するメリットが無いからです。そこだけに着目した多くの企業、特に日系の企業様は「EFBは安く、大量にあるもの」 「それをペレットにすれば良い燃料になる可能性がある」ということだけが先走り、早速、ペレットラインの機械設計と工場設立のFSを検討されてきました。 しかし、現実はなかなか高品質なEFBペレット製造と安定供給の実現には難しい課題があります。 それら課題は、日本に居ながら現地(マレーシア等)の状況をFSと同時か事前に把握することは困難であり、経験とノウハウが必要となります。 特に、搾油所・パームオイルミルと長い信頼関係を築かねばわからない課題があり、そしてそれら課題こそがEFBペレット事業成功のカギとなります。 当社はその「カギ」についてご説明し、安定した低カリウムペレット製造事業成功にむけたご提案をさせていただき、ケースによっては現地との合弁事業の御提案をさせていただきます。 もちろん、EFBペレットのみの輸入調達のご要望のお客様にも、弊社取り扱いの低カリウムEFBペレット調達のお手伝いをさせていただきます。概要
運営会社 :オリンピックトラベル株式会社設立 : 2015年5月
代表 : 岩崎弘司
住所 : 静岡市葵区伝馬町1-2、3階
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電話 : 050-3631-3873