木質ペレットに変わる!
カリウムEFBペレットの開発と安定供給に成功!

       xxx

特報中・長期販売ご契約商談中!

お問合せ・お見積もりはこちら

マレーシアに於ける上場企業の化学メーカーと大手パームオイルミルとのタイアップで、低・カリウムEFBペレットの開発と安定供給体制を構築

       
EFB製造
マレーシアにおける化学メーカーが研究の末に、EFBから効率よくカリウム等の塩基を除去し、低カリウム&高カロリーのEFBペレットの量産技術を開発しました。低カリウムEFBペレットの製造を、EFBの安定供給元としての大手パームミルと協力し、安定したEFBペレットの生産、供給体制を開発しました。
       
安定供給
新規燃料の持続性の確認方法を検討するエネルギー庁のワーキンググループでは、原材料の由来、労働環境、加工場の情報について明確にし、それが確認基準に適合するか否かという確認方法の方向になりつつありますが、上述のようにこのEFBペレットの原材料~加工~輸出のサプライチェーンについては、大手化学メーカーと大手パームミルが共同でしっかりとした管理を行ってゆきます。
 
安定供給
石炭CIF価格は2022年2月 トン当たり22400円であったものが、9月には53000円まで急上昇しました。この状況を受け、石炭に代わる燃料の需要が高まってきています。当社には、発電所、商社、ボイラーメーカー様からEFBペレットの供給について多くの引き合いをいただいております。 また、石炭価格の急上昇の前から政府は石炭発電によるCO2の削減を強く求めており、石炭燃焼をバイオマスに置き換えた場合、そのCO2排出量は割り引くという特例を発表しました。 石炭混焼の場合、新規申請分はFIT対象にならないケースがありますが、FIT補助抜きでも、それ以上に石炭価格が上昇しているためバイオマスの混焼への需要が高まっています。 しかし木質ペレットやPKSは供給量の先行きが不透明であり、価格決定権も原産国の出荷者に決定権を握られているという不安要素があります。そこで膨大な供給源が存在しているEFBペレットへ熱い視線が注がれるようになりました。
       
EFB輸出
2023年度には低カリウムEFBペレットの量産を本格スタートをいたします。事前に需要家様との商談を行うことで、ペレットのスペックに案シテのご要望をすり合わせてゆくことが可能です。カリウム濃度、カロリー、ペレットの硬さ等についてご相談をさせていただき、いわばオーダーメイドのバイオマス燃料の供給を実現します。