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最終更新日: 2017年8月21日

バイオディーゼルプラントの選び方・精製製造

バイオディーゼルプラントを選ぶ際のポイントをまとめています。

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バイオディーゼルプラントの選び方

バイオディーゼルプラント

バイオディーゼルプラント(製造装置)は、大別して2種類あります。一つは、湿式プラントと呼ばれバイオディーゼル燃料を精製する際に、洗浄水洗い工程を必要とする(水を使う)プラントです。もう一つは、乾式プラントと呼ばれ、バイオディーゼル燃料を精製する際に、水を使わないプラントです。

バイオディーゼルプラント(湿式)
過去一般に、広まっているバイオディーゼルプラント(製造装置)は、このタイプです。
粗バイオディーゼル燃料を作った後、 、洗浄水洗い工程で不純物を除去を行います。この際注意しないと鹸化反応(石鹸になってしまう)が見受けられるので注意が必要です。既存で排水設備をお持ちの方、プラント(製造装置)のコストを抑えたい方にお勧めです。

バイオディーゼルプラント(乾式)
バイオディーゼル先進国ドイツ等の欧州で、近年増えているのは、洗浄水洗い工程の無いプラントです。
鹸化反応(石鹸になってしまう) が少ないのですが、不純物をきちんと除去する必要があります。
既存で排水設備をお持ちでない場合、洗浄工程の不要なバイオディーゼル製造装置をお勧めします。

バイオディーゼルプラントを選ぶ際の注意点
湿式、乾式いずれのプラント(製造装置)であっても、良質のバイオディーゼル燃料を製造できなければ意味がありません。バイオディーゼル先進国ドイツなどのEUでは、バージンオイルから大型プラントで精製し、製造ロットごとに品質分析を行い、バイオディーゼル燃料のEU規格に合格したものを出荷しています。
しかしながら日本では、小規模かつ地産地消で進んできているので、目視による品質確認だけで、科学的なアプローチによる分析が行われていないのが現状です。(製造量が少ないので品質分析をロットごとに行うとコストが合わない)。しかも原料はリサイクルの天ぷら油(廃食用油)です。これが日本で粗悪なバイオディーゼル燃料が出回ってしまう原因といえます。(100%バイオディーゼル燃料使用者の45%が不具合発生!平成21年2月10日 国土交通省)

このように日本でのバイオディーゼル燃料の原料はリサイクル天ぷら油(廃食油)であり、原料の品質が一定ではありません。精製されたバイオディーゼル燃料の品質は原料の性状に左右されますので「製造したバイオディーゼル燃料の品質が一定しない」という現象が起こります。したがって「このプラント(製造装置)を使えば品質基準(JIS規格)をクリアします」と言うプラントは実はありません。
最新の研究に裏打ちされた精製ノウハウ、プラント(製造装置)、品質分析の3点セットがなければJIS規格をクリアする品質の良いバイオディーゼル燃料は作れないと言ってよいでしょう。

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